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レインズに登録して内緒で査定

imgresマンションは、マイホームであると同時に管理組合の一員として住人全員が建物の共有部分を共有して、一つ屋根の下で生活する共同生活の一面があります。個人の財産として、売却するのは当然自由ですが、共同生活を送る他の住人にできればバレないように売りたいということも少なくありません。マンションでは、同じ物件の中で自分の財産の資産価値を知っておきたいなどの理由で、実際に売却や購入の意図がなくても物件情報を見ている人も多く、ネットに掲載されればだれかの目につくことは不可避です。また、不動産流通においては、透明性確保のためにREINS(レインズと読みます)という情報網があり、マンションの売却をバレないように行うためには、不動産会社への依頼方法がポイントです。

非公開で募集も可能

bg_outside_jutaku不動産を売却する場合、不動産会社に媒介を依頼して買い手を探してもらいますが、その際の依頼方法には一般媒介と専任媒介があります。一般媒介は複数の不動産会社に媒介を依頼する方法、専任媒介は文字通り専任の不動産会社を決めて媒介を依頼する方法ですが、いずれも、買い手を見つけて契約に至った場合に限って仲介手数料を支払うので、かかる費用はどちらの場合も同じです。不動産会社が専任媒介契約を結んだ場合、REINSへの掲載が義務付けられていますが、一般媒介契約の場合は元々秘匿性がないため、掲載義務がありません。そこで、不動産会社との媒介契約を一般媒介にして、依頼する際に非公開での募集を条件にすれば、ネットやREINSの情報網に載せず、不動産会社が持つ独自の顧客の中からのみ買い手を募ることができます。

非公開のメリット・デメリット

kintore_ojisan売却にあたって、ネットなどを通じて情報を公開するメリットは、幅広い需要から買い手を募ることができる点ですが、非公開での売却のメリットは、共同生活の中の気遣いだけでなく、同じマンション内での競合を避けるためにも有効です。不動産は、立地や広さなど、同じものが二つとありませんが、マンションの場合は同じ住所、同じ間取りでフロアの違う物件が複数存在します。物件の規模によっては複数の部屋が同時期に売却をされていることは多くありませんが、大規模物件では同時期に複数の部屋が買い手を募集している場合もあります。そんな時に、例えば同じ間取りでフロアが高い住戸と、価格の競合で値下げ競争をするようなことは売主の利益になりません。公開されている他の住戸の価格や条件を参考にしても、自分の物件の価格が相手に知られないのも強みになります。


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